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OL「キミ、傘ないの?」 3

20150704095007

66:名無しさん@おーぷん:2018/01/09(火)23:34:58 e4v

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OL「キミ、傘ないの?」

OL「キミ、傘ないの?」 2


すみません、ちょっと小粋なジョークです。
今日は投下できそうにないので、その報告に来ました。
あと、ラストにはちょっとしたサプライズも用意していますので
よろしければもう少しだけお付き合い下さい。

   
OL「キミ、傘ないの?」
引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1515138832


67:名無しさん@おーぷん:2018/01/09(火)23:45:43 TE8

サプライズ(鬱エンド)



まあ鬱エンドでもいいから最後まで書いて欲しい


70:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)11:51:12 bJI

>>67
面白い発想ですね。
安心してください。書き上げますよ。


68:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)00:08:25 mTz

驚かせるんじゃないよ!!
てか今更だが絵上手スギィィィ
一番左が千賀屋ちゃんか?


70:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)11:51:12 bJI

>>68
抑えていた茶目っ気が顔を覗かせてしまいました。
ありがとうございます。お察しの通りです。
左から千賀屋、友人、OL、音瀬です。


69:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)09:55:19 eOn

サンプラザ?


70:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)11:51:12 bJI

>>69
申し訳ありません。中野様はご用意できません。


71:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)12:05:23 bJI

ようやくラストまでの見通しがたったのでペースアップできると思います。
それにともない、感想、支援等に対してのレスは書き終えるまで控えさせていただきます。
ただ、欲を言えば気が向いたときで構いませんのでこれまで通り感想や御支援を戴けると幸いです。やはり、皆さんの反応が1番の励みになりますので、よろしくお願いします。


72:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)12:41:48 Zre

イッチ楽しみに待ってるで


73:名無しさん@おーぷん:2018/01/10(水)23:42:09 N7J

114514


74:名無しさん@おーぷん:2018/01/11(木)11:56:28 8LY

あくしろよ
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75:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)00:36:45 LtI

こんなんじゃ駄目だ。きちんと謝ろう。
 意を決し、顔を上げる。

あたし「…っ」

 彼の目がまっすぐにあたしを見ていた。それも、想像以上に近い距離で。
 思わず反射的に顔を背けるも、視線が外されていないのを肌で感じてみるみる頬と耳が熱くなる。

あたし「あ、あたしのせいで音瀬君まで変な目で見られたわよね……だから…、謝らなきゃいけないと思ったの」

 震える声。
 うまく出てこない言葉。
 背けたままの顔は熱を帯びていく一方で、自分の胸の音がやけに近く聞こえた。彼に聞こえてしまうのではないかと不安になるくらいに。

彼「それで千賀屋さんが謝るのはおかしいよ」

あたし「へ…?」

 回らない頭で必死に次の言葉を探していたところ、予想だにしなかった彼の指摘に変な声が出てしまう。

彼「僕は、肩を貸してほしいって頼まれたときに誰かに見られる可能性もちゃんと考えたから」

あたし(あのとき少しの間があったのは、そういう――…じゃなくて!)

あたし「だ、だけど! もし変な噂がたったりしたら、あなたに迷惑が――」

彼「もちろんそれも考えたよ」

 彼はさっきから何を言っているのだろう。
 それじゃ、まるで――

彼「もし、そういう噂がたったとして、目の前で泣いてる千賀屋さんを放っておくくらいならそれでも構わないって思ったから――」

 だから引受けた、と。彼は事も無げに言った。


76:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)00:54:36 g73

トゥンク


77:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)01:43:09 LtI

彼「ほら、千賀屋さんが謝らなきゃいけない理由なんてどこにもないでしょ?」

 彼にそう言われると、なんだか本当にそう思えて、真剣に悩んでた自分がおかしくて自然と笑みが零れた。
 それは、取り繕ってもいなければ、よそいき用でもない、心からの笑顔で、こんなのは本当に久しぶりだった。

あたし「そうね。あたしに落ち度はなかったみたい」



……
………

 
彼「白状すると、けっこう驚いたんだ…僕」

 しばらく無言が続いたあと隣を歩く音瀬が言った。
 あれから2人で学校を出たあたし達は、自宅の方角が同じということも手伝って、なんとなくそのまま一緒に帰ることになったのだ。

あたし「…驚いた?」

 あたしは先を促すように訊ねる。

彼「あんなこと頼まれるとは思ってなかったんだよ。僕、千賀屋さんに嫌われてると思ってたから」

 言って、彼は困ったように笑った。
 なんということでしょう。そんな某リフォーム番組のナレーションが頭のなかで木霊する。
 どうやら、あたしがしっかり蓋をしたつもりでた敵意は、そのじつ穴だらけでだだ漏れだったらしい。

あたし「…ど、どうしてそう思ったの?」


78:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)02:47:07 LtI

彼「ときどきすごく恐い顔で睨んでたり……たまに目が合うと微笑んでくれるけど、目がぜんぜん笑ってなかったり、とか」

あたし「…そう。でも、それは気のせいよ。これからはそんな誤解されないように気をつけるわね」

 努めて平静を装う。
 まだ逃げ切れる。いま聞いた箇所をなおせば、まだ――

彼「あと、僕と話すときいつも下まぶたが痙攣してる」

あたし「!? そんなはず…っ」

 慌ててバッグの中から手鏡を取り出し、自分の目許を確認しようとして、そこで「あ…」と固まる。錆び付いた機械のようにゆっくり振り返ると、ジト目であたしを見つめる音瀬がいた。

彼「……」

あたし「……」

彼「嘘なんだけど」

あたし「謀ったわねっ!」


79:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)03:05:33 AP1

可愛ええ


80:名無しさん@おーぷん:2018/01/12(金)11:44:10 fXg

パンツ脱いだ


81:名無しさん@おーぷん:2018/01/13(土)06:11:03 xru

これは今や絶滅危惧種となった時間推移によるツンデレというやつでは‥


82:名無しさん@おーぷん:2018/01/13(土)08:21:28 ImM

ツンドラ気候


83:名無しさん@おーぷん:2018/01/13(土)08:24:53 yaS

久しぶりにドキがムネムネ


84:名無しさん@おーぷん:2018/01/13(土)08:26:08 abI

めんどくさいから読み飛ばした


85:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)00:48:52 LRH

期待上げ


86:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)01:09:41 soP

続きわー?


89:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)07:52:06 Vef

牛沢「俺は傘さすけど、お前はささないの?」


90:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)08:57:52 dDK

イッチって女の子?
SSは情景描写より心理描写多めだし
絵もなんとなく女性的だし


91:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)22:13:57 WZq

pvまで作るとかすごい創作意欲だがいかんせん遅すぎる
地の文なしでいいからもう少し早くならないか?


95:名無しさん@おーぷん:2018/01/17(水)08:54:50 fl0

彼「誤魔化そうとするからだよ。『嫌われてると思ってた』なんて、よっぽど確信めいたものがなければ言わないでしょ、千賀屋さんも」

あたし「…そう、だけど」

彼「言いにくい? 気にしなくていいよ。人の悪意とか、敵意みたいなものには慣れてるから」

あたし「……」

彼「……」

あたし「…あなたの言う通りよ。あたしはあなたが嫌い」

彼「うん」

あたし「…どうして、とは訊かないのね」

彼「理由ならなんとなくわかるから」

あたし「え…?」

彼「僕が学年1位の座を奪ったから――じゃないかな」

あたし「…っ」

彼「やっぱり、そうなんだ」

あたし「…そうよ。小さい人間だと思った? でも、あたしにとってはそれがすべてだったのよ。これまでずっと、あたしはトップを走り続けてたんだから。そうじゃなきゃ――」

彼「意味がなかった?」

ボクの彼女はガテン系  


96:名無しさん@おーぷん:2018/01/17(水)09:30:16 yJ7

続きが気になりすぐる


97:名無しさん@おーぷん:2018/01/17(水)09:37:47 fl0

その問いに、あたしは項垂れるように力なく頷いた。

彼「本当にそうかな」

 あっけらかんと。独白じみた彼の言葉にカッと頭に血が昇る。

あたし「あなたに何が――っ」

彼「最初の中間試験のあと結果が貼り出されたときに、みんなそんなの初めてだから落ち着かない様子で、だけど、ドキドキしながら見に行ってた」

あたし「…?」

彼「そこには、いろんな表情があって――思ってたより結果がよかったのか嬉しそうに笑ってたり、ほっとしてたり、反対に落ち込んでたり……本当にみんな思い思いの顔をしてたんだ」

あたし「…なにが言いたいの」

 回りくどい話し方に苛立ちを募らせたあたしは、わざと語気を強めた。

彼「そんな中で、千賀屋さん――君を見つけた」

あたし「…?」


98:名無しさん@おーぷん:2018/01/17(水)10:36:42 fl0

彼「順位を確認した君は、他の誰かみたいに喜んだり、落ち込んだりするでもなく、ただ、本当に確認しただけで席に戻ったんだ。まるで、意味がないみたいに」

彼「君の名前を探したら、1番上にあった」

彼「思ったんだ…ああ、この人は今までずっと1番だったんだなって」

彼「僕達が競争なんてものを意識する前から、その世界に足を踏み入れてて、その中できっと物凄い努力をしてきたんだろうなって」

彼「それってどんなに――」

 孤独だったのだろう、と。まるで痛みに耐えるように、悲し気に彼はそう言った。
 ふいに、ある予感が脳裏をよぎり、あたしは慌てて両手で彼の口を塞ぐ。

あたし「待って……それ以上は言わないで…」

 なにを怖がっているの? と。
 頭のなかの冷静なあたしが嘲笑う。


99:名無しさん@おーぷん:2018/01/18(木)06:52:38 Ign

彼は口を覆っていたあたしの両手を優しく引き離すと、苦笑しながら。

彼「こんなことしなくても、千賀屋さんが聞きたくないって言うなら言わないよ」

 ちがう。そうじゃない。

あたし「聞きたくないって言うか…」

 言いかけて、口ごもる。
 彼の話を聞くまで、すっかり忘れていたあの頃の虚無感。灰色の世界でたった一人、あたしは何ものにも心を動かされることなく、無感情に日々を過ごしていた。
 それがいつからか――いや、そんなことはわかりきっている。音瀬に追い抜かれたあの瞬間から、あたしの世界は色を取り戻したのだ。
 悔しい、と。そう思えた。
 あの場所に戻りたい、と。
 父のためではなく、この思いを晴らすために。

彼「?」

あたし(今日だけじゃない……とっくに救われてたんだ)
 
 先程よぎった予感は確信に変わりつつあった。

あたし「…聞きたくないって言うか」

あたし「それ以上聞いたら……あたし、たぶん――」

あたし「…好きになっちゃう…から…」

 
 早鐘のように脈打つ心臓が、もう手遅れだと言っていた。


100:名無しさん@おーぷん:2018/01/18(木)07:00:13 tS1

これが回想だった事を思い出した俺涙目


101:名無しさん@おーぷん:2018/01/18(木)08:13:20 UKr

ho


102:名無しさん@おーぷん:2018/01/18(木)12:49:53 S5L

週刊ストーリーランド


103:名無しさん@おーぷん:2018/01/18(木)17:16:43 tS1

PV観てたら興奮してきた
手がエッロ
これOLだよな?千賀屋ちゃん‥





104:名無しさん@おーぷん:2018/01/20(土)00:58:04 wKN

終わり?


105:名無しさん@おーぷん:2018/01/20(土)02:12:14 5NO

あくしろよ


107:名無しさん@おーぷん:2018/01/21(日)16:25:37 5Du

イッチ~


108:名無しさん@おーぷん:2018/01/23(火)00:26:47 mAN

週刊かな?


111:名無しさん@おーぷん:2018/01/24(水)19:59:35 0kF



112:名無しさん@おーぷん:2018/01/24(水)20:57:10 j1L

クソスレと化したか


113:名無しさん@おーぷん:2018/01/25(木)20:18:20 C5z

失踪乙。張り切ってようつべにうpしてる時点で勘違いも甚だしい


114:名無しさん@おーぷん:2018/01/25(木)20:22:40 MzO

>>113
皿仕上げ


115:名無しさん@おーぷん:2018/01/28(日)06:38:34 8nK

イッチ最後まで書いてけや


118:名無しさん@おーぷん:2018/01/29(月)06:58:07 MJr

何で最後まで書いてくれないんだろ?


119:名無しさん@おーぷん:2018/02/03(土)06:46:09 Lvm

イッチ最後まで頼む・・・


88:名無しさん@おーぷん:2018/01/14(日)07:49:29 pTN

サプライズの1つとして密かにPVを制作していたのですが
少しでも世界観を知る手助けになればと思ったので、
未完ですが載せておきます。
完成版はSSの完結と共にエンディングとしてアップするつもりです。
弱冠の性描写があるのでその点につきましてはご注意ください。



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