童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだったwwwwwwwww 2

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71:名無しさん:2014/03/23(日)16:18:07 ID:10nTWnLfS

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童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだったwwwwwwwww



その日の帰り道、俺はダッシュで帰る。
万が一ヒロさんが先に帰っていてマリコと二人きりにさせるのが嫌だからだった。
玄関横にはヒロさんの原付は無かったのでホッとして玄関を開けた。
「お帰りー♪」
いつも通りの笑顔でマリコが迎えてくれた。
マリコがいつもと変わらなければ変わらない程、俺は辛かった。
「…友達?」
マリコが怪訝な顔をして俺に訊ねた。
は?何が?
すると後ろから掠れた声が聞こえた。
「ふーん、ホントに女と住んでんだ…」
え?俺は慌てて振り返る。



そこには…イモトがいた…

童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
引用元:http://hayabusa3.open2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1395553658


72:名無しさん:2014/03/23(日)16:19:27 ID:10nTWnLfS

「うわああああああああ!!!!!!!!!」

あの時の俺の表情を是非、楳図かずおに描いて貰いたい。
「声、でかいよ」
イモトが迷惑そうに言う。
「なんだ!!!!お前、いつから!!!どこから!!!なんだ!!!」
もう、テンパりまくりの俺。
「ナオト、自転車漕ぐの速すぎ」
「お前、ホラー過ぎるだろうが!!!!」

どうやらイモトは学校から俺を付けて来たらしい。
俺はマリコ達の事が頭にあって全く、気が付かなかった。
つーか、マジで怖かった…余りの怖さにマリコに促され家に入るイモトを止める事が出来なかったんだよ…


73:名無しさん:2014/03/23(日)16:20:52 ID:10nTWnLfS

「どうぞ♪」
マリコはそう言って居間に通したイモトにリンゴを渡す。
「リンゴ?」
イモトが少し不思議そうに出てた来たリンゴを見ていた。
「帰れよ」
俺は座り込んでるイモトに言う。
「ねえねえ、ナオトって学校でどんな感じ?」
マリコは目をキラキラ輝かせイモトに尋ねる。
「ふん…顔は私と同じ位のレベルの高さか…」
どこがだよ!お前と生物の種別が違い過ぎるだろ!


74:名無しさん:2014/03/23(日)16:22:28 ID:10nTWnLfS

そんな突っ込みを入れるのが面倒臭い俺は「つーか、帰れよ」と再びイモトに言う。
「ナオト、ちゃんと勉強してるのかな?」
かーちゃんか、マリコ俺のかーちゃんか!
「私もショートカットが似合うかな?」
お前は髪型よりも、その前に眉毛なんとかしろ!
「良いから帰れよ」
「ナオトが勉強してる姿がなんか想像出来ない」
「スタイルも私と変わらない…?」
会話、噛み合わなさ過ぎだろうが。

俺はイモトを連れて来た事でマリコが怒ったら?と心配をしていたのだが、マリコは至って普通…
と、言うかイモトを歓迎ムードだった。
それは俺に対して恋愛感情が無いからか、それともイモトごときでは自分の敵ではない、と思っているから。
もしくは、自分には新たにヒロさんが出来たから俺の事はイモトに任せようと思ったのか…
俺はモヤモヤする気持ちで頭の中がグチャグチャだった。
75:名無しさん:2014/03/23(日)16:24:09 ID:8FLATIl1y

そして、連日の寝不足の疲れなのか、かなりボーッとしていたと思う。

「何??じゃあ、ナオト以外にも、もう一人男が住んでる訳??」
気が付くとマリコとイモトの会話が進んでいた。
てか、ややこしい奴にややこしい話をしないでくれ。
「ふ~ん…」
イモトが少しニヤニヤしながら俺を見ていた。
見ろ、少しややこしくなり始めてるじゃないか。
「だって、人数多い方が楽しいし♪」
マリコが嬉しそうにそう言う。
ホントにその理由か?違うだろ…そんな疑心暗鬼な思いを感じる。
イモトはマリコの言葉に少しニヤリとした


76:名無しさん:2014/03/23(日)16:25:22 ID:C2iWRFmYG

面白い
その調子


77:名無しさん:2014/03/23(日)16:25:28 ID:8FLATIl1y

「ふーん…人数多い方が楽しいなら私も住まわせてくれるの?」

ハアアアアア!!!!!?????
お前、何言ってんの?!どんだけ図々しいんだ、コイツ?!

俺の開いた口が塞がらない内にマリコは更に俺の口をこじ開けた。


「あ、良いね!え?住む、一緒に住んじゃおうか??」


ハアアアアア?????


78:名無しさん:2014/03/23(日)16:26:43 ID:8FLATIl1y

俺はマリコを見つめる。
この対応にはイモトも一瞬たじろいたが、流石はイモト、すぐに立て直すと「じゃあ、住む!私も住む!」そう叫びやがった。
マリコはニコニコ顔で了承している。

いや、ちょっと待て。何これ?何ですんなり住む事になってんの?
いや、その前にマリコとイモト初対面じゃん。
住むとかの前に先ずはアドレス交換から始めてさ…
あ、でもマリコは携帯持って無いのか…いや、違う。
そうじゃなくて…

俺は何か頭がゴチャゴチャしまくっていた。何かの悪夢を見ている様だった


79:名無しさん:2014/03/23(日)16:28:18 ID:8FLATIl1y

寝不足で俺は今、本当は寝ていて、これは夢で…なんて事を思うが間違いなく現実だった。
俺の抱える問題は更にややこしくなるばかりだった…

「いや、俺は口出せないし…」
マリコが一応の了承を得るためにヒロさんに聞いた答えはそれだった。
てか、彼に聞く前に何故に俺に確認しないんだよ。
まあ、マリコからしたらイモトは俺の知り合いだから、って思っているのか?
まあ、結局は俺も無言と言う事は暗に了承の意味を為していたのかも。
それは俺にイモトが住む事で2つメリットがあったからだ


80:名無しさん:2014/03/23(日)16:29:52 ID:8FLATIl1y

イモトが一緒に居る事により、マリコとヒロさんが密かに…と言う危険性が減る。
そして、もう一つはイモトがイケメンのヒロさんに好意を持ってくれないか、と言う事だった。
ヒロさんがイモトからの攻撃で弱ったり、又は出て行ってくれたらラッキーだったからだ。
フフフ…俺は中々の策士だ。
そう思って台所で食器洗いをするヒロさんを見た。
彼が住む事により彼が食器洗いの係りとなっていたのだ。ヒロさんは丁寧に皿を洗っていた。

…ククク…呑気に皿を洗っている場合では無いぞ。
貴様はイモトの攻撃を見くびっている。
俺自身も敵とはいえ戦略的核兵器を使う事に若干の躊躇を覚える…
しかし、自衛の為、これは仕方がない事なのだ!

フフフ…フハハハハ!その身に奴の恐ろしさをしかと刻み込むが良い!フハハハハ!!!


81:名無しさん:2014/03/23(日)16:31:11 ID:8FLATIl1y

「…コーヒーでも、どうかな?ナオト君」
ヒロさんが手を拭きながら俺に言った。
「…え?」
俺が悪役ごっこをしている間に食器を洗い終えたらしい。
「…あ、ああ…は、はあ」
彼がコーヒーを勧めて来たのはその時初めてだった。
マリコは食事を終えてサッサと風呂に入ってたのだった。
ちなみにマリコの風呂は超長い。

俺の曖昧な返事にも関わらずヒロさんはフッ、と笑いコーヒーを淹れてくれた。
ちきしょー何てイケメンなんだよ。そりゃ、マリコも惚れるわ。


82:名無しさん:2014/03/23(日)16:32:36 ID:8FLATIl1y

「砂糖とミルクは、どうする?」
そう言ってスティックシュガーを振った。
「あ、はい…すみません」
ヒロさんは黙って頷いて砂糖とミルクを持って来て俺の前にコーヒーと一緒に置いてくれる。
「あ、じゃあ…頂きます」
ペコッと頭を下げる俺。二人でコーヒーをすすった。
つーか沈黙。テレビの音しか聞こえない。
俺は無理にテレビの内容に笑うがちっとも面白くねえ。
ヒロさんは元々寡黙な人なのか何も喋らずに平気そう。俺は無理。そんなにハートが強くないっす。限界っす。
「…こ、コイツって今、結構人気有りますよね…」
仕方なしにテレビの話題を振る。
「あ、俺…あんまりテレビ見ないから分かんないんだ…」
「あ、そ、そーすっか…ハハ…」
いや、例えそうでも話題合わせてよ。
俺がそう思いヒロさんとの会話を諦めようと携帯を開いた


83:名無しさん:2014/03/23(日)16:34:10 ID:8FLATIl1y

「…所でさ」
今度はヒロさんが口を開く。タイミング悪いなあ。
「…悪いとは…思ってるんだよ…邪魔して」
え?何?携帯見ようとした事?
「君とマリコとの生活…」
ああ…

「好き…なんだよね…マリコの事…?」

ギクッ。
「いや、あの、そ、それは…」
俺は多分赤面しながらシドロモドロになっていた筈。
それを見てヒロさんはフッと笑い「…羨ましい…な」そう呟く。

羨ましい?何が?
俺はコーヒーをすするヒロさんを見る。


84:名無しさん:2014/03/23(日)16:34:42 ID:C2iWRFmYG

いいねー
見てるぜ


85:名無しさん:2014/03/23(日)16:34:57 ID:Btv8qSH0G

おもろい


86:名無しさん:2014/03/23(日)16:35:28 ID:8FLATIl1y

はあ?俺からしたらアンタの方が羨ましいっつーの!
まかりなりにもマリコはアンタの事が好きだったんだぞ!
俺は好意を持たれているかどうかも分からない!
そして、アンタがここに住んだ事で疑心暗鬼に駆られている俺は毎晩ろくに眠る事すらできない!

なのに、それを羨ましい…?ふざけんな!!!

何かが俺の中で爆発した。
いや、それは寝不足でのイライラが溜まっていたからだろうか?
俺はコーヒーを少し強めのテーブルに置くとヒロさんを見た。

「…そんなに羨ましいなら…なんで…なんで…マリコと付き合わなかったんですか…」

いくら怒っているとは言え基本的にチキンハートの俺は声を抑えて言うだけで精一杯だった


87:名無しさん:2014/03/23(日)16:36:36 ID:8FLATIl1y

それを見てヒロさんはキョトンとする。
「そんなに羨ましいなら…マリコと付き合えば…良いじゃないっすか…」
わかっている自分がかなり無茶な事を言っている事も。だけどそれを自制出来ない俺が居たんだ。
俺はこれ以上何を彼に言って良いのかわからず黙ったままヒロさんを見つめていた。
ヒロさんは少し困った顔を浮かべていたが何かに気がついた様に「…あれ?」と呟いた。
何だよ…そしてコーヒーをゆっくり降ろすと少し照れた様に笑う。

「…ひょっとして…マリコから…聞いてないのかな…?」

は?何を?


88:名無しさん:2014/03/23(日)16:37:35 ID:8FLATIl1y

…え?ま、まさか…ひょ、ひょっとして…

もう…既に…付き合っている…???

「え…?ま、まさか…」
俺は声に出して呟いた。
ヒロさんは俺の呟きに頷く様に照れて笑う。
「…そうなんだ…」
そう言われた瞬間目の前がチカチカして来た。

マジか…え…そんな…全て…俺の勘違いで…もう…付き合ってるのか…
俺…ただのピエロじゃん…

ヒロさんは俯きながら哀しそうに言う。


89:名無しさん:2014/03/23(日)16:38:33 ID:8FLATIl1y

「俺…ゲイなんだよ…」

そうか…ゲイか…そうか

…………は?????

俺は顔を上げてヒロさんを見た。
「…ゲイ…?」
ヒロさんは哀しく笑い俺に頷く。
「わかり難いかな…まあ…いわゆる、同性愛なんだよ…」

はああああああああああああ???????????????俺は本当に茫然自失となった


90:名無しさん:2014/03/23(日)16:40:09 ID:8FLATIl1y

「マリコから…聞いてたと思ってたけど…聞いてなかったのかな…?」
「え????あれ????で、でも…彼女が居たんじゃ…同棲してたって…」
「ああ…同棲はしてたけど…彼氏と…ね…」

う…ううわああああああああああ!!!!!!
ホモ???ホモなの????
うわあああああリアルでホモ初めて見た!!!!!

って、そうじゃねえええええ!!!!!!
もう俺はテンパり過ぎて何を言って良いのか分からなかった。
てか、何??????


91:名無しさん:2014/03/23(日)16:41:27 ID:8FLATIl1y

その時丁度マリコが風呂から上がってきた。
俺はマリコにすかさず聞く。
「マリコ!!マジか???マジで、ヒロさんって…その…」
言葉を選ぶ俺。ヒロさんはクスクス笑う。
「…別にホモでもゲイでもお好きな様に」
そう言う。マリコは大きな目をぱちくりとした後に笑った。

「ええーナオト、今更何を言ってんの?最初に言ったじゃんw」

…聞いてねええええええええ!!!!!!!!
え?ちょっと何これ…マジか…じゃ…今までの俺の寝不足って何?
無駄に何を心配してたの…?
その時、ハッ!と思い出す


92:名無しさん:2014/03/23(日)16:42:57 ID:8FLATIl1y

しまった!!!そうすると…イモトは…
「なあ…もちろん…イモトは…知らないよな…?」
知らないなら、そっちの方が好都合だ。
だが…
「え?この前イモトちゃんが来た時に話したよ。ナオトも一緒に居たじゃん♪」
俺聞いてねええええええええ!!!!!
うわ…俺、寝不足で全く話…聞いてなかった…
すると…イモトの攻撃は…全て…俺に集中砲火??!!

とめろおおおおお!!!!奴をとめろおおお!!!!
そう思った瞬間に玄関が開きデカい掠れ声が響いた。

「こんばんわあ!!来たよ!!!ナオト、私来たよ!!!」
マジか!!!!玄関にイモトがデカいキャリーバックを持って現れていた


93:名無しさん:2014/03/23(日)16:44:11 ID:8FLATIl1y

「お前!何で夜に来るんだよ!!!」
「いらっしゃーい♪」
マリコは嬉しそうにイモトを迎える。
「ナオト~!!私…来たよお~」
うるせええええええ!!!!!!
俺は頭を抱えた。何か色々有りすぎて頭がパンクしそうだったんだ。

…こうして、四人目がこの家に迎えられたのだ…
そして、俺のカオスはまだ終わりはしなかった。

四人で暮らし始めて数日が過ぎた時だった。
ちなみに俺はイモトからの攻撃をかわす為に夜は納屋から持ってきた鉈を常備していたのだが、不思議とイモトは何もして来なかった。
勿論昼間とかは俺にまとわりつくのだが、それ以上の行為をしない。
その辺は拍子抜けではあったがホッとはした。

おばさんの肉体(からだ)が気持ち良過ぎるから《後編》 〜ボクのおばさんは超名器だった〜   


94:名無しさん:2014/03/23(日)16:45:27 ID:8FLATIl1y

ある日の夕方俺とイモト、ヒロさんが居間でテレビを見ているとマリコが帰って来た。
で、普通に帰って来たのではなくて…
お土産を持って帰って来たのだった。

…それはおっさんだった。

「なんかね、毎日公園に居て帰る所がなくて可哀相だったから…ウチに居てもらおうと思って…」
子犬かよ…つーか、おっさんは子犬と程遠い存在だった


95:名無しさん:2014/03/23(日)16:46:35 ID:C2iWRFmYG

ホームレスかw


96:名無しさん:2014/03/23(日)16:47:15 ID:8FLATIl1y

芋洗坂係長に似て、デブでいかにも出来なさそうなおっさん。
俺達はおっさんの事を何故か「係長」と呼んでたよ。
ちなみに係長と呼ばれ「今までで一番の出世です…」と喜んでた。てか、笑えねえ。

係長はいつも俺達に敬語を使ってたよ。とにかく腰が低い人だったねえ。
彼は会社をリストラされて家族にも捨てられ一人この地でブラブラしていたらしい…

俺は一応やんわりと抵抗をしたのだが、何故かイモトは賛成でヒロさんも沈黙と言う名の肯定をしていた。
何か自分の常識に自信が持てなくなってきてしまうんだが…


97:名無しさん:2014/03/23(日)16:48:15 ID:C2iWRFmYG

係長いいキャラしてんなー


98:名無しさん:2014/03/23(日)16:48:33 ID:8FLATIl1y

一応俺は釘刺しでマリコにはこれ以上何かを拾うな、とは伝えた。
マリコも「これ以上、部屋が無いから無理だよ」と言っていたのだが。
まあ実際にこれ以上人が増えることは無かったよ…


こうして俺達はこの古い一軒家に五人で住む事になったんだ。
これが俺達のカオスという名の素晴らしく楽しい日々の始まりだったんだ…


99:名無しさん:2014/03/23(日)16:51:17 ID:8FLATIl1y

長々すみません…ですが、この話はここからが本番なんですよ。
ですが、書き溜めが終わってしまって…
一応続きはすぐに書こうと思うんですが
ちなみにおーぷんの方に来たのは初めてなんすけど、これってやっぱり保守がいるんすかね?


100:名無しさん:2014/03/23(日)16:52:37 ID:Btv8qSH0G

ゆっくりでいいお(´・ω・`)


103:名無しさん:2014/03/23(日)16:54:07 ID:10nTWnLfS

>>100
頑張って書こうと思うんですけど、タイプが滅茶苦茶遅くてですねw


101:名無しさん:2014/03/23(日)16:52:49 ID:C2iWRFmYG

面白い
期待


102:名無しさん:2014/03/23(日)16:53:47 ID:Uq50i9syA

続きが気になる


105:ナオト♯芋洗坂係長:2014/03/23(日)16:57:36 ID:10nTWnLfS

>>101
>>102
そう言って頂けて嬉しいっす。
すみません、では頑張って続きを書き溜めようと思います。一応自分自身で保守してみます

あと、酉付けときます




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コメント

1 .名無し2018年01月17日 10:10▼このコメントに返信

なにこれ

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